iOS
概要 SwiftUIを使ってピンチイン・ピンチアウトによってView(画像に関わらずViewコンポーネント)を拡大・縮小する方法について記載します。 環境 Swift: 5.2.4 Xcode: 11.6 サンプル環境 struct ContentView: View { var body: some View { ZStack { Circle(…
概要 iOS13から Combine というフレームワークが追加されました。 RxSwiftやRxJavaなどのRx系のライブラリを使わずとも純正のフレームワークでReactive Programingができるようになるというものです。 Rx系は、そこまで経験がないので、まずは基本的な使い方…
概要 SwiftUIで画面遷移をする方法の1つとして「表示フラグを使用して遷移をコントロールする」というものがあります。 詳しくは、以前書いた記事を読んでいただければ幸いです。 inon29.hateblo.jp この方法を使う場合は、画面遷移のアニメーションは自分…
環境 Swift: 5.2.2 Xcode: 11.4.1 プロパティ名を取得する for children in Mirror(reflecting: self).children { print(children) } Mirrorという構造体に参照したいオブジェクトや構造体を渡す 各プロパティは、children から参照できる サンプル class My…
概要 SwiftUIでは、変数を参照型として扱うためのBindingという型があります。 Bindingを扱うためには、@Binding という PropertyWrapperを使うことが多いと思いますが、Binding型 というデータ型と@Bindingの扱いでたまに混乱してしまうことがあります。 そ…
概要 SwiftUIでQRコードを表示する必要があり、調べた内容になります。 UIKitと全く同じだと若干ハマりどころもあるため、備忘録として残しておきます。 環境 Swift: 5.2.2 Xcode: 11.4.1 QRCodeの画像を作成 import CoreImage import UIKit class QRCode { …
概要 SwiftUIを使ってアプリケーションを作成していると、Viewのコードが長くなり、Modifierの処理を共通化したいケースがでてくると思います。 そんな時にViewModifierを独自で定義して共通化するのも選択肢の1つです。 今回は、このような場合に独自でVie…
概要 SwiftUIのViewの書き方には今までのSwiftにはなかった特徴があります。 次のような、クロージャにViewを連続で渡すようなDSL記法です。 今までのSwiftを書いたことがある人は、「なぜこんな書き方ができるんだろう?」と疑問に思われた人もいるかもしれ…
はじめに この記事の内容は、実装方法に依存する話です。 実装によっては必要ない場合もありますのでその前提で読んでいただければと思います。 環境 XCode: 11.4 Swift: 5.2 概要 SwiftUIの画面描画は基本的には階層構造になっています。 struct FirstView:…
概要 前回の記事では、propertyWrapperの基本について書きました。 inon29.hateblo.jp SwiftUIではこのpropertyWrapperの機能を使って様々な機能が提供されています。 今回は、値の更新を検知してViewを再描画させるためのpropertyWrapper @State についてみ…
概要 SwiftUIにおける基本的な画面遷移の方法についてまとめてみました。 SwiftUIはぱっと1画面を試すのは非常にシンプルで便利なのですが、個人的にはまだ画面遷移の方法に慣れない部分もあり、整理してみました。 環境 XCode 11.4 Swift 5.2 ① NavigationL…
概要 最近はSwiftUIでアプリを書いているんですが、色々と戸惑うところが多かったので備忘録的にまとめておきます。 環境 Swift version 5.1 onAppearが呼ばれるタイミング 画面再描画時の挙動 SwiftUIには、Viewが初めて描画されるタイミングで呼ばれるコー…
概要 Swift 5.1から「Property Wrappers」という機能が導入されました。 これはプロパティの読み込み/書き込みをカプセル化するためのデータ構造です。 SwiftUIの導入により、Swiftには様々な機能が追加されましたが、このProperty Wrappersはその中でも特に…
概要 アップル独自の認証方法「Sign in with Apple」について、SwiftUIを使って実装してみます。 環境 XCode: Version 11.3.1 Swift: Version 5.1 Sign in with appleのボタンの作成 まず、はじめにボタンコンポーネントの作成から実装します。 Sign in with…
最近趣味でReactNativeを触っていましたが、タイミングよく業務でもReactNativeのアプリに関わることになりました。 趣味の範囲では、適当に触って入ればよかったのですが、流石に業務で使うとなると少し真面目に勉強しなくてはいけないなと思い始めています…
※ Swift 2.3をベースに記載 自分がswiftを書くときのコーディング規約を記載します。 クラス Pascal記法 (大文字で始まる) で記述する // ◯ class ViewController: UIViewController { } // ☓ snake case class view_controller: UIViewController { ・・・ …
swiftでクラスからプロパティ名のリストを取得する方法です。 static func propertyNames() -> Array<String> { var names: Array<String> = [] var count: UInt32 = 0 self.classForCoder() let properties:UnsafeMutablePointer<objc_property_t> = class_copyPropertyList(self.classForCod</objc_property_t></string></string>…
環境 cocos2d-x 3.2 CocoStudio for Mac 1.0.0 Bata CocoStudioでレイアウトを作成する まずは、CocoStudioにて任意の画面を作成します。 以下では、画面に一つボタンを置いています。 上記、赤枠の名前は、各UIパーツのをソースコード上から取得する時に必…
iOS7から使えるようになったカスタムの画面遷移UIViewControllerTransitioningDelegateと 同じくiOS7から使えるようになった物理エンジンのラッパーUIKit Dynamicsを 組み合わせて画面遷移アニメーションを作ってみたいと思います。 今回は、重力によって地…
iOS7から、UIViewControllerの画面遷移を自由にカスタムできるようになりました。 今回は、UIViewControllerモーダル遷移について記載します。 遷移元ViewControllerの実装 遷移元のViewControllerにて、 UIViewControllerTransitioningDelegateを継承します…
モバイルアプリ開発者にとってサーバサイドの実装がネックに感じている人は少なくないと思います。(私もその一人です。) そのような需要をもとにBaaS ( Backend as a Service)といったサービスが普及しているようです。 今回は、その中の一つ「Parse」の使い…
下記のようなソースで、画像ファイルからUIImageオブジェクトに読み込んだ画像の ビットマップデータを取得することができます。 CGImageRef newCgImage = [UIImage imageNamed:@"pingFile"].CGImage; CGDataProviderRef dataProvider = CGImageGetDataProvi…
独自で作成したクラスのプロパティは、 Objective-C Runtimeから取得することが可能です。 下記ヘッダをインポート #import "objc/runtime.h" プロパティのリストは、下記関数で取得する objc_property_t *class_copyPropertyList(Class cls, unsigned int *…