APNSのSSL証明書の作成方法メモ
AppleのAPNsサービスを利用する場合、サーバ側でSSL通信を行う必要がありますが、
そこで使用される証明書の作成手順をメモしておきます。
1. Apple Developer CenterからAPNsのSSL証明書(.p12)をダウンロード
2. APNsのPush通信は、p12ファイルのままだと行えないpemファイルに変換する
ターミナルを起動して以下のコマンドを実行
- p12ファイルから証明書の部分を抽出する
openssl pkcs12 -clcerts -nokeys -out [出力ファイルパス] -in [1.でダウンロードしたp12ファイル]
-p12ファイルから鍵の部分を抽出する
openssl pkcs12 -nocerts -out apns-dev-key.pem -in apns-dev-cert.p12
-鍵の部分の暗号化を復号復号する
openssl rsa -in apns-dev-key.pem -out apns-dev-key-noenc.pem
-証明書と鍵を1つのpemファイルへ書き出す
cat apns-dev-cert.pem apns-dev-key-noenc.pem > apns-dev.pem
ネットにはいろんな証明書の作り方が出ているため毎回調べていましたが、
サーバー側の作りによっては、送信できない場合があり時々詰まっていました。
余計な時間を使わないようにメモに残すことにしました。